この混沌とした世界に、大和魂の力でメスを入れ、 そしてそれが幽遠でなくなる日が来ることを祈りつつ、 現代日本の指針を啓示するものとして、これを記す。

2007年7月22日日曜日

左翼より消えてほしいモノ

私はもちろん左派が嫌いである。現実を認識せず、夢物語ばかり追いかけ、きちんとした数値資料も出さずに主観論で議論しようとする。さらには、我等右派を罵倒・中傷することにのみ特化し、自分の主張すら根本として持たない。そういう連中だからだ。
しかし、それでも、きちんとしたマルクスレーニン主義(最近ではフセインも加える)の道を自覚し、そこに自らの生命をかけているなら、まだ許せる。主張は違い、また現実離れしていても、そこまでの覚悟があるなら、それなりの闘士として見ようと思う。許せないのは、前にも書いたが、自覚のない奴らである。
しかし、それよりも、もっと許せない連中が日本にはいる。それは、「フェミニスト」。かれら(彼女等?)の主張はいとも簡単、最近は片仮名語として認知されてきているのでご存じの方も多いと思うが、フェミニズム=女性解放。なぜ私が「それら」を嫌うのか。理由は以下の通り。
1.今、女性にはこれ以上ないほどの特権がある。
2.賃金差、昇進コースは差別といういかがわしき主張。
3.封建制度、家制度(家長制度)は女性を社交界から締め出そうとする物という暴虐武人な主張
4.身勝手な反戦平和主張、女性解放運動。
である。
1.今、女性にはこれ以上ないほどの特権がある。
ご存じない方も多いかも知れない。しかし実に多くの特権がある。
たとえば、傷害事件一つをとっても、男性に対して傷害行為のあった場合では、懲役~無期懲役までの刑が科される。しかし、女性に対して、強姦目的の疑いがあるとき、つまり、ガイシャの証言次第で、強姦目的があったとなれば、最低刑は無期懲役である。もちろん、証言証拠でできるのは立件までで、それだけでは有罪には成らないが、大きな特権である。さらには、イジメ、特にセクハラ。人によって感じ取り方は異なるのだから、たとえば、Aさん(男性)が書類を運んでいて、足下が見えずにB君(女性)の足に引っかかって転かせてしまった、と言う状況においても、B君が「Aさん、セクハラですか?訴えますよ」と言ってしまえば、迷惑防止条例が適用される可能性は高い。痴漢のみならず、セクハラに関しても、女性被害者(実はぶってるだけ)の証言のみが採用される傾向にあるからだ。
2.賃金差、昇進コースは差別といういかがわしき主張。
最近では、女性パイロットや女性長距離ドライバーなども現れてきたが、私はこれは遺憾である。なぜか。飛行機の操縦のさい、意図せずとも急Gがかかることがある。このGに女性は弱いのである。女性の方が偏頭痛持ちや貧血持ちが多いのと同じ理由である。また、疲労耐性も男性の方がわりかし良い。女性の場合は疲れが一気に来てしまうそうである。よって、企業の本音としては「男性社員急募!」としたいところだろうが、「男女共同参画社会基本法」なる悪法により、女性雇用もしなくてはならないのだ。
しかも、そうやって雇った女性社員のうち、いったいいくらが男性同様の勤務をしているというのか。「同様の勤務」というのは、同じレベルの仕事を、同レベルに同じくらいの時間で完成させ、昼休みも惜しんでキーボードに向かい、挙げ句の果てには午前4時帰宅、と言うような勤務体系である。このくらい、男性社員は当然であろう。だから過労死をする。女性で過労死をした人が、男性比でいったいどのくらいいるというのか?同じレベルになってからこういう主張はして頂きたい物である。
3.封建制度、家制度(家長制度)は女性を社交界から締め出そうとする物という暴虐武人な主張
家長制度は実に優れた方式である。実に動物として正しい。たとえばライオンを見てもらいたい。群れの中の一頭の雄は、なぜ、自分でえさをとらなくて良いのか。彼の威厳のためである。その威厳をそれたらしめる物が、外敵の排除である。これに負ければ、当然彼の威厳は失墜し、群れから追い出される。たいして、えさをとる、子を育てるというのは雌の仕事だ。これらはすべて内的な仕事である。雄が安全を確保しているテリトリーで活動するのだから。一般に、高等な動物になればなるほど、この傾向は顕著である。人間だけがおかしいのだ。ゴリラなどでも、母親がしつけに困ったときは、父親の出番で、その姿が見えただけで子はすごすごと引っ込んでいく。まるで少し前の日本家庭である。母親が言うことを聞かない子供に「お父さんに叱ってもらいます」でシュンとなる子供等。子供は、母親になつくようになっている。父親にはなつけないからだ。しかし、現在、父親が育休をとる家庭もあると聞く。ばかげた話だ。誰が子を本気で叱るのか。叱らないから日本人とはとうてい呼べないようなサルが増えているのだが。
4.身勝手な反戦平和主張、女性解放運動。
彼女らはなぜ平和が訴えられるのか。簡単なことである。自分は常に後方にいるからだ。そして、彼らの主張する「解放」と言うのが、いかに現実とそぐわないか、上の表記で分かって頂けただろう。もはや、解放されるべきは女性ではなく、逆差別されている男性の方である。

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