この混沌とした世界に、大和魂の力でメスを入れ、 そしてそれが幽遠でなくなる日が来ることを祈りつつ、 現代日本の指針を啓示するものとして、これを記す。

2008年3月23日日曜日

先日、日銀総裁の空席が決まったわけですが、今回もまた、民主党が我を張った結果です。

特に今回は、支那寄りの政党である民主の汚さが露見したといえるでしょう。
今回のような局面にあって、空席がゆゆしき事態であることは明確だったはずです。

しかし民主は、第1党であることを利用し、自民党案に反対し、一切の妥協に応じなかった。さらには、代替候補も出さずただ反対のみを主張した。民主の民度の低さが露見したわけですが、しかしほんとうにこの様な政党を日本においておいてよいものかどうか。

本来、反対を唱えるときは、代替案を提示し、お互いに中庸を探ってゆくものです。それもせずに、ただ反対のみを主張するのは、建設的な意見とはいえません。はっきり言って無責任です。そのために本来、議長には却下権があり、建設的でない場合は意見の却下、投票の却下を行うことができます。しかし、今回それは発動されなかった。ということは、民主はもっと成熟した議論をすると望まれていたわけです。しかし無理だった。これからも無理でしょう。

おそらく次の選挙は、民主は大敗します。しかし、福田という世紀末な人間が操っている自民にも、未来は預けられません。願わくは、新風の議席獲得。そうでなければ、日本は終わります。

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